2011年1月アーカイブ
新年明けまして、おめでとうございます。
弊社、ディー・クルー・テクノロジーズ(株)は今年の6月で創立9年目を迎えます。
ここまで事業を続けてこれたのも、お客様の変わらぬご愛顧とさまざまなパートナー様の暖かいご協力があってのことと、この場をかりて心より御礼を申し上げます。
ほんとうに有難うございました。
うさぎ年の本年、弊社は「飛躍完勝の年」をスローガンに、アナログ、デジタル、ファームの技術を結集して、お客様が真に求めているソリューションを提供して参りますので、引き続きご支援のほど、宜しくお願い申し上げます。

一富士、二鷹、三なすび と言いますが、皆さんはどんな初夢をご覧になったでしょうか。
富士山の美しさはその稜線の曲線によるところが大きいと思いますが、なぜこの曲線が美しいと感じるのかはちょっと不思議です。でも、これ以上緩い傾斜だったら美しいとは言わないでしょうし、これ以上急だったら不自然に感じると思います。つまり、もうこれ以上は崩れてしまう限界ギリギリの線なので、美しく見えるのではないでしょうか。
人は自然の摂理の限界を見たときに“美”を感じるのように出来ているのではないかと思います。
最近、あらためて設計した回路をうまく動作させる秘訣を痛感しました。それは“寂しい部品”を作らないことです。寂しい部品とは、何のためにそこに接続されているのか、どうしてその値やサイズになっているのか、などを設計者が知らないまま動いている部品のことです。
全ての部品には役目があってそこに接続された意味があり、なぜその値やサイズになっているか目的があるはずです。“今までこれを使ってきたから” “仕様に指示があるから”という理由で寂しい部品を作ると、いつかこの寂しい部品達が不具合と言う反乱を起こします。
一つ一つの部品の気持ちになって“なんでそうなっているの?”と疑問を持つことが回路設計を楽しく、かつ高品質にする基本ではないかと思います。
弊社ではその年の決意をこめた一文字を各人が決めることが恒例になっています。
私の今年の一文字は“汗”です。
頭の中で考えているだけではどんなにすばらしいことを考えていても、妄想だけで終わってしまいます。感じる感覚を研ぎ澄まして、そして考えるより先ずは行動して汗をかくことを決意しました。
どうぞ本年も引き続き、叱咤・激励・ご鞭撻を宜しくお願いいたします。
