<実部と虚部とjω>
ほぼ1ヶ月ぶりに更新となってしまいました。反省です。
最近、HDDの容量がものすごく大きくなってきたので、見たい番組を録画するのにあまり悩まなくなってきました。
ゴールデンウィーク中に録画した番組を見る時間をどう作るかって、悩んでいる方もいるではないでしょうか。
私が小さい頃は、HDD内臓DVDはおろかビデオも無い時代でしたから、ウルトラセブンの時間になるとテレビの前に正座して待っていたものでした。そのために番組がある日は道草もせず家に帰り、時間を気にして宿題を片付けて、トイレを済ませて・・・などの準備を子供ながら頑張ってしたものでした。
そして番組が始まると息を呑み、まばたきを忘れ、人生最高の集中力を発揮していたのを思い出します。再放送などは無い時代でしたので、その時間にテレビの前にいないと二度と見られないと思って、必死でした。
”その時間と場所”のために、準備や用意をしておいて、その時はそれに集中するって事は、人として必要な訓練であったと思います。
色々と便利になると気が付かずに行っていた訓練をしなくなって、どんどん人は駄目になっていくと感じる今日この頃です。
今回は、交流理論でよく使う“jω(ジェイオメガ)”について話してみたいと思います。
(正式には複素関数っていうのですが、われわれの中ではジェイオメガで通じます)
となります。電子回路で扱う要素は”振幅“と”位相“が殆どなので、この(1)~(3)式はオームの法則の次に重要です。なお、電子回路の3要素(抵抗、電圧、電流)は全てこの式で表すことができます。
実際に実部と虚部を計算して見ると以下の様になります。
の2式を知っていると(後オームの法則)、たいていの回路の周波数特性が分かります。
アナログ電子回路の世界は複雑怪奇な事が起きていて理解し難いって思う方も多いと思いますが、実際は、大きさと位相で全てが表現できるので、以外とシンプルな世界なのです。

コメントする